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大切な写真を守ろう！！
大切な写真を現像プリントしても、大量に印刷したプリントの保管 ・整理方法に困っている方もいるのではないでしょうか。 プリント写真は経年劣化するものですので、その保存状態によって は、耐久年数がかなり変わってきます。 大切な写真の経年劣化を少しでも減らす為には、 写真にとって最適な保管方法で管理する必要があります。
■写真の劣化は必ず訪れる
写真というのは経年劣化する事が前提です。
写真の劣化は、プリントする専用紙によって耐久性（耐光性）は左右されます。
一般的にキャノン製インクでは25年程、エプソン製では20年程とされています。
（より高性能の専用紙も出てきていますが、上記は一般的なネットプリント紙の場合です。）
もちろん、直射日光の有無や湿度、温度などの条件によっても異なります。
■写真データ保管の注意点
現在では、デジタルカメラやスマートフォンでの写真撮影が主流に なっています。デジタル撮影は大変便利ですが、 その反面、データの管理状況が粗悪であれば「全てのデータを紛失」などという事にもなり兼ねません。 管理状況が悪くなくても、保存媒体であるパソコンが突然壊れてしまうなんて事も日常的に起こりうることです。 せっかく撮影した写真の多くは、各種記念日や子供の成長記録といった大切な写真も多くある事でしょう。 それらの写真が全て紛失という事にならない為にも写真のデータ管理は注意して行いましょう
▼撮影した写真は必ず毎回パソコンに保存しよう。
デジタル撮影の魅力は、何と言っても撮影の手軽さにあります。 簡単に撮影できるので撮影しても、ついつい撮影データを撮り貯めたまま放置してしまう事も多くなります。 しかし、これでは写真管理が全く出来ておらず、写真の紛失元になってしまいます。 ですので、撮影したら「必ず毎回、パソコンに保存する」癖をつけるようにする事が大切な写真を守る事につながります。
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